GIANT KILLING　#05　感想

GIANT KILLING　#05　感想・レビュー。

試合後半前のロッカールームで休む選手たち。
椿は自分のファールが原因で点を取られてしまいすっかりビビッている様子。
たつみは選手に後半戦の指示をします。
前半戦とは戦術を変え、攻撃重視で試合を進めるようです。
たつみはファールにびびるな、と椿に声をかけますが…。

ETUは後半戦押し気味に試合を進めます。
しかしジーノは後半戦、あからさまにやる気なしの態度。
前半ふたりを相手したからもういいだろ？　って…。

やはりヴィクトリーのほうが勝負への執念が上のようで、ヴィクトリーは後半戦に入っても疲れを見せず攻撃の手を休めません。
持田のシュートを止めようと走りこんできた椿とキーパーが接触、持田のシュートが決まってしまいまた落ち込む椿。

勝利への執念が相手チームより勝っているのか？
精神的に追い込まれた時、人間の本性が現れると、たつみは選手を観察。
相手チームに弱気なところを見せてはいけないと、村越は椿に下を見るなと声をかけます。

村越はキャプテンをはずされ、選手として自分のできることを模索しています。
自分はキャプテンという立場に甘んじて選手としてできることから逃げていたのでは？
相手チームからボールを奪った村越、自分でシュートを決めに中央突破。
村越のシュートで試合は２対２の引き分けに。

たつみは村越を近所の遊園地に呼び出します。
「このチームの色、そいつはお前だ、村越」
キャプテンマークを渡すたつみ。
俺のいうことが聞けなければキャプテンをはずす、絶対服従が条件なんて、俺様ぶりを発揮するたつみ。

サポーターの応援がリアルで、ヘッドフォンで聞いてて迫力ありました。
椿は後半戦、やる気が空回りしていましたが、次の試合ではだいじょうぶなのでしょうか。
少し心配です。

次回　GIANT KILLING　#06
あやしいフランス人？

2010年４月23日発売
アマゾン
GIANT KILLING 14 (モーニングKC)

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